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弾き語りコンサートはなんだかわからないまますぐに終わり、
数名おられたお客さんは大変満足されたご様子。


嬉しそうに帰って行かれました。  


どうやら、今回は新会場の目の前にあるお寺との連携で行われた催しだったらしく、
「お寺にいる檀家さんが帰られるまでは片付けるな!」 とのことで少し時間もあったので
将来げー能人になる人に興味津々なわさびは

このギターおいくらですか? どこの?? スペイン! スペイン行ったんですか?
これアンプ? 自分で買ったの????高い?高い??
これ何? 音が膨らむってなに~~??
えええーーー!!ギターの中にマイク入ってんですか?? どこどこ?見せて~

質問攻めにて、この方帰れず。。。。 ごめんなさい 

なんだかんだ話していると、数日前に新式場とないない館で会った看板屋さん(社長の友達らしい)と同一人物だということが判明した。

あの時の!! 


催しは二日続けてあり、二日目は葬儀が入ってなかったのに社長の計らいでお仕事に。

「わさびさん、今日は聴いて帰ってください」  ←社長

\(´∀`)丿は~い♪ 

二日目は午前中が弾き語りで、どう考えても時間配分を間違えてませんか?状態。
聴きにくる人もいなく、将来げー能人になるかもしれない人は放置状態。

前日に引き続き、「これなんですか?」 「これは?」 「これは??」
無造作に置かれたばらばらの楽譜を見ながら「ぎゃ~この歌好きなんです」

うるさかったですね・・ ごめんなさい・・・。


あまりにうるさかったのか・・ 「好きな曲選んでください」と、束になった楽譜を手渡され、選んで弾いてもらっていると、この日たった一人きりのお客さんであるお婆ちゃんがこられたので仕事の顔。

お婆ちゃんに合った曲が流れる中、お婆ちゃんの横に座って話していると
将来げー能人になるかもしれない看板屋さんが
「わさびさん、川の流れのようにの楽譜ください」 

おおーー!楽譜全部持ってたわ! ちょっと待ってね、すぐ探すから。



お婆ちゃんが帰られた頃には弾き語りの終了時間。 
楽譜の中の歌詞だけ見て、聴いてみたいなあ~と思って選んでおいた曲を最後に弾いてもらい、後片付けをしていると、この日ずっとお寺に行かされていたさいとーのワンマンショーが始まった。

hikigatari2.jpg





  
  

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移動

式が終わるとさいとーが・・ そしてれこちゃんが・・
次から次に新式場からの呼び出しで行ってしまい、お骨拾いの頃には当初いた4人の社員がM爺とめがねの2人だけ。
おまけに「わさびさんもそっち終わったら新式場に来てください」との社長からの電話。

こりゃ、何時に帰れるかわからんな・・と思いながら仕上げ法要のために再び来られたお寺さんからは

 ・ 寺部屋に着物を吊るすものがない 
 ・ コーヒーには饅頭じゃなくてクッキーのようなものが合いますね
 ・ 笠(葬儀道具の一つ)に貼られた半紙の貼り方が変

などなどのクレームをメモ用紙にまで書いてわかりやすくダメ出しされ、

ほんとにほんとに、申し訳ございませんでした m(_ _)m


そしてメモ用紙の最後には、喉の調子が悪く、アメとお白湯を頼んだらちゃんと準備してくれた事について、「ありがとね」 と書かれていた。 


すっかり疲れてしまい、いつもならゆっくり片付けよ~ ってなるところが、まだ新式場に行かなければならない社員2名と派遣のわさび・・・。
この日の式担当者のメガネは遺族の方と荷物を持って行ってしまい、最後の片付けはM爺と2人だけ。

聞けば、新式場の催物は6時頃から8時頃までらしく 「8時までに間に合うか?」 状態。

最後の洗濯をしていると、残されたたった一人の社員のM爺が
「まだか!まだ終わらんのか?」 「ほんならこれ干して!」  干してくれません。
「2階の窓全部確認したか?」 「確認したけど・・ もう一回見てきて」  見てくれません。
「はよ行かんと終わるぞ」 「先に行ったらええがな。戸締りしとくし」  先にも行かん。


どうにかこうにか片付いて、新式場に着いたのは8時・・ ちょっと前。
裏口から中に入ると、薄暗い式場の中では、新式場のお披露目も兼ねたギターの弾き語りコンサートが終わろうとしていた。

なんだとーーーーー!!!

  

そういえば、この日は怒られてばっかりで、催物の内容は全然きいてなかったことに、この時初めて気がついた。

「姉さん遅かったなあ、楽しかったけどもう終わるよ。 片付けあるけど」 

だってえぇ~ 爺なんかな~んも手伝ってくれんし・・ 
坊さんにもあれからいっぱい説教されたし。。。 ・゚・(つД`)・゚・。


さいとーが o・_・)ノ”(ノ_<。) ヨシヨシしてくれた。

まもなく終わろうとしている式場お披露目弾き語りコンサート・・ 

hikigatari4.jpg    

 




   


時間がありません。 

将来、げー能人になるかもしれん人と一緒に、写真を撮らせていただきました。
 

  






  


   むりやり・・ 一緒。 

もちろんさいとーにはさいとーの仕事がある。
最近入社したとはいえ、経験もあり仕事のできる彼女が任せられている仕事は、その場その場で主になることも多いので、そんな彼女がお茶を持って行く時間はない。 

開式前にわさびがばたばたしていたのを見て、ギャル達はお寺にお茶を出し、式終了後に出す次のお茶の準備までしてくれていた。
緑茶ではなく、なぜかコーヒー。
どうやら通夜の時にお茶とコーヒーを持っていき 「どちらにしますか?」 と尋ねたら「コーヒー」と言ったそうな。
へえ~・・ あの坊さん、コーヒー好きなんか。

式が終了し、ちょっとだけびくびくしながらコーヒーと饅頭、そしてレンジでチンしてちょっとだけ温めたおしぼりを持って寺部屋に入ると、早速 「あのね・・ 」  出たー!


お通夜でお寺さんが来られると、帰る際いくつかの道具を渡してお寺さんに戒名、その他いろいろ書いていただくものがある。
式当日にそれらを持ってきていただき、祭壇に並べていく。

式の途中に立ってちょこっと移動させたのは、道具と道具が少し重なって、お寺さんが夜中の12時頃に書かれたらしい戒名の部分が少し隠れてしまっていた。 だからずらした。 

申し訳ございませんでした m(_ _)m 

「それから・・ 」   まだあるのお~?

お通夜で渡した道具の中に足りないものがあったらしい。

大変申し訳ございませんでした  m(_ _)m

「それから・・ 」  花切り・・ (^^;)。。 大丈夫かなあ。。。

「棺に蓋をする前に、私もお花を少し入れさせてください」 


慌てて式場に戻り、棺に入れる花切りに参加して
花入れが終わった頃に 『あ・・ やべえ。。 』 
偶然横にいたM爺に「お寺さんが最後に花入れるって言うとった」 と伝えると
「ほんなら早呼んでこい」 と言うので しら~っとした顔で後ろまで下がって階段はダッシュで駆け上がり
寺部屋に行って「まもなく蓋を閉めますが・・ 」 と声をかけるとまだモタモタと斎場に行く準備をされていて「ちょっと待ってね」 ( ̄ー ̄; ヒヤリ

一旦下に下りて声のない「まだ用意できてなーい」を伝えると突然の予定変更を知っているのはM爺とわさびだけでみんなキョトンって顔して固まってるし・・

とりあえず司会さんに「蓋を閉める前にお寺さんが花入れます」と伝えると「はい」って一言。
すぐに予定外のナレーションを入れてくれた。 すげ~~~!!! さすがプロ!!

その間に再び階段をダッシュして坊さんに声をかけ、荷物もついでに預かって外に出ようとした時に 「あ・・その中に・・ 」って・・ はよう行け!
預かった鞄を再び広げて中から出棺で使う道具を探し始めた。
「あれ?ない。 あれれ?ないですねえ・・ 」って・・ はよせえーー!

結局式場に置きっぱなしになっていたらしく、階段を下りられた頃にはすでに場がもたなかった式場の雰囲気と、時間も時間だし・・ ってことで棺の蓋はしっかり閉められていた。 

また説教か・・ 。・゚・(つД`)・゚・。

新館ができて、なにかと忙しそうなないない館。

葬儀が入ってもいつも何人かは新館に行かされていて、
式の現場に社員が全員揃っている事が少なくなった。

先日もギャル2名とM爺とメガネと・・ わさびだけ。
この日新館では夕方からちょっとした催物があり、開式直前に他の社員2名が式場にかけつけ、式が終わると同時に新館からの帰れコールでとっとといなくなってしまった。

特別大きな式ってわけではなくても、準備や片付けにかける手間は同じ。
こんな時の為のアシスタント派遣なのかなあと・・つくづく思う今日この頃。。。

来られる方は毎回違い、年配の方の中にはお葬式に慣れている方もおられるのかもしれませんが、控え室や食事室で遺族の方を見ていると、不安な顔しておろおろされてる方は多いです。
現場を見てないと、そんな事にも気づかないのではないでしょうか。(たまには真面目に)


この日は立飯(朝食みたいなもん)の数が足りなくなるかもしれないと不安になった喪主のおばあちゃんから、来られた方に立飯を出すのをストップされてしまい、開式時間ぎりぎりになって「食べてもらってください」と言われ、開式直前で控え室はばたばたしてしまった。

その頃の時間になるとお寺さんも来られ、寺のお茶出しはギャル達が「姉さん大丈夫。出しといたから」って・・すまんのお。。

予定表に書かれていた寺の名前はあまり見慣れない寺の名前で、坊さんの顔を見ることもなく式が始まり、控え室の後片付けをして式場に参加して坊さんのうしろ姿を後方から眺めていると・・ げげっ!
めちゃめちゃこまかい坊さんじゃないかい?

初めて来られた時は司会、社員、喪主さん・・ それぞれが個別に寺部屋に呼ばれて細かく注意され、当然わさびも挨拶時の手の揃え方やらまんじゅうの下に敷くかえし(紙)の折り方などを一から教えていただいた。

2度目に来られた時はちょっとびくびくしたけど、きちんとできていることで大変満足され 
「今日はとても気持ち良く仕事ができました」 と、嬉しそうに帰って行かれた。
その時のことを知っている社員さんは、今はほとんどいない。

葬儀の間に 「今日のお寺さんってちょっと難しい人だけど・・昨日の通夜は何も言われんかった?」 と、こっそりギャルの一人のさいとーに聞くと 「ううん、何も言われんかったよ」
そうか・・ よかった。 
と、ほっとしていると、お経の最中に突然ぼうさんが立ち上がり、棺を通り越して祭壇に置かれた物をちょっと移動させてしまった。

やばい・・  「さいと・・次のお茶もお前が出せ!」  「い・・嫌でござる。。」

派遣の仕事がちょっと暇になり、久しぶりに会った同じ派遣の司会さんから
「最近、○○式場から依頼がないんだけど・・ってボスが言ってたけど、何かあった?」 

(;`O´)o おいっ!仕事がないのをわさびのせいにすな!

と思いながらも・・ …o(;-_-;)oドキドキ♪ 

連休だとわかっていたら、海外旅行にでも行けたのに・・ と思いながら
近所のスーパーに通っております。


ぽろ~っと入ってきた昨日の仕事先は、ないない館から車で10分ほどの場所にある
ないない館の新たな式場。
ずっと事務所だけで使ってたものを今回式場として改装し、オープンさせてしまいました。
名前・・何にしよ?

壁のないエレベーターが存在する元々プレス工場だった歩くと揺れる第2式場とは違い、
こっちは元々喫茶店だったので、外見も中身も、ちょっとかわいい仕上がりになっとりました。
まあ、こっちも少人数しか入れませんが・・・。

台所がちょっと広めなのが、わさびはとっても嬉しいです。 水漏れしてたけど。

1階が式場で、細い階段を上がった2階が控え室。シャワー室にトイレ。
控え室の隣には寺部屋があり、こちらはちょっとモダンな洋風のお部屋。

tera.jpg





 部屋の奥には、もう一つ扉があります。



tera2.jpg


 


 お寺さんがお着替えする部屋。

 

tera3.jpg


 たたみ三畳ほどの着替え室。

 
 ええなあ・・  
 この部屋だけでも暮らせるわ。


tera4.jpg



 そして・・

 こんなところにも扉がっ!!







され、ここで問題です。

扉の向こうには、何があるでしょう?
 



**** 追記 **** 


あっさり正解が出てしまいました・・ 。・゚・(つД`)・゚・。早すぎ~ 


ってことで、扉を開けたその先は 

      
      ↓



to1.jpg 




  出た!






to2.jpg




  ちょっと小さくなった新たな扉




  扉を開けると 「扉」 が正解でした。 ちゃんちゃん。



 ちなみにちょっと小さくなった新たな扉を開けると・・  

 ますます小さくなった新たな扉がっ!! 


 
 だったらおもしろかったのに。。。



 to3.jpg






 式場上の屋根裏。






200703081820000.jpg





   こんなとこ。 

 


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