昨日は皆既月食。
友人親子と子供を連れて、月がよく見えそうな海岸に行き、花火大会をしました。 かな~り買い込みました。 20%オフでしたから。 ネズミ花火とパラシュート花火は外せなかったのに・・ 売り切れてなかった。。。 ↓ ってことで今回のメインはこれ 『空からの贈り物』 どっかーーん!と打ち上げた花火から クマさんがパラシュートに吊るされて落ちてくる・・らしい。 最後の方で打ち上げて、誰がクマさんを捕まえられるか競争するのだ。 わさび頑張る!! 昨日は曇りで雨の予報も出ていたため、月食を見るのは無理かな~ なんて言いながら海岸に到着して少ししたら雲に隠れていた月がぽわんと姿を現した。 すっぽりと地球の影に隠れて見えないなんて言われてる月の形はうっすらだけどちゃんと見えていて、あんな立体的な月を見たのは初めてなような気がする・・ ちょっと感動。 まだ全体がぼんやりしている月の左下からオレンジ色の光が溢れ・・ おおーー すげ~!! しばらく一緒に感動していた子供達は、ある程度月が顔を出すと途中やめになっていた花火を再開し、たしかに昔産んだ覚えのあるうちの息子が、わさび一番のお気に入り『空からクマさんパラシュート花火』をとっとと打ち上げてしまい・・ 異様な盛り上がりに はっ!! と思って振り返ったら、白い筒のぶら下がったでかいパラシュートは強い風に煽られながらふわふわと横に流れて行き・・ 木にひっかかった。 てんめえーー!!! 最後のメインをこんな早くに打ち上げてどーーすんだい!! それも木の上になんかにひっかけやがって! 取れんじゃないかーーー!!! ヽ(`Д´)ノ クマさんはどこじゃーーー!! 木によじ登って無事パラシュートを救出した息子、受け取った友人の子供が白い紙の筒からクマさん発見。 よかったなあ・・ クマさんおって ε-(´∇`)ホッ ちょこちょこお月さまを確認しながら花火で遊んでいると、知らないお兄ちゃん2人がやってきて、ファイヤーダンスの練習を始めた。 これはすごい! しばらく皆既月食も花火も放置して、夢中でファイヤーダンスを眺めていた。 失敗して炎の玉をポンって手で追い払うのを見るたびに 「あちっ!」 なんて言いながら・・・。 諦めかけていた月食に、花火に、ファイヤーダンス・・ なんか・・今夜はてんこ盛りな夜。 月もかなり丸みを帯びてきた頃、花火の最終仕上げはパラシュートクマちゃんがなくなったので、ロケット花火に変更になった。 ロケット花火・・ やっかいなことに棒ごと飛んで行ってしまい、回収に時間がかかる。 火をつけ、ビュ~っと飛んでいく間に全員静か~にして息を潜め、 かすかに聞こえる、花火の棒が砂浜に落ちた 「かさっ・・・」 って音を頼りに、燃えカス付きの棒を捜し求める・・ これ・・ 意外におもしろい。 機会があれば、是非どうぞ。 PR
椅子の背もたれに顔をぶつけ、前歯がぐらぐらしとります。
この夏・・ 死臭というものを知りました。
暑さのせいなのかなんなのか、ばたばたと仕事が入ってきておりまして、ウクレレを手にする時間もありません。。 蝶々・・ まだ弾けるかな・・・。 ちょっと大きな通夜式が男だらけ館で行われた。 通夜なのに、なんでお昼から呼ばれるんだろ?と思っていたら、薬座さんがいっぱいの式だった。 まあ、薬座さんとはいえ、やることは一緒なんだけど。 派遣の友人と「おはようございま~す」と入って行くと 「おお!Kちゃん久しぶり♪元気だった?暑いからちゃんと水分とって、無理せんでええからな」 出勤するなり、思わず「はあ??」って専務の顔を覗き込んだ。 Kちゃんには、とってもお優しいのですね。 「Kちゃん悪いけど、食事室片付けてくれる? わっさん倉庫。花のポットの移動したって。重いから」 重いのかよ!! 専務には、いつか石投げてやろうと思ってます。 男だらけ館ではお供えの花や籠盛りも全部自分達で作らなければならない。 休む間もなく入ってくるお供えの注文に、派遣のわさびまでが借り出されて花を挿していた。 ほんまにええのかあ~ こんなんでお金もろーても・・ なんてことは言うとれん。 テーブルに置けた40基の菊だけのポットに色花を足していく。 「ここユリ。 こことここに小菊。 この下にカーネーション。 はい、挿して!」 言われるがまま花を入れながら、そういえば、いつもこんな感じに入っとるな・・なんてことを思う。 出来上がったものを式場に運び入れて、やれやれ・・なんてことにはならず、ひっきりなしに入ってくるお供えの注文。 容器が足らないので、専門業者に菊と容器だけ依頼したにもかかわらず、配達してきた若い花屋のお姉さんとお兄さんも結局そのまま手伝わされることになった。 一緒に花を挿している間も、専務は若い花屋のお姉さんに 「なんで花屋に就職したん?花好きなの?」 「はい。でも、好きなだけじゃできないなあ~って思いました」 「なんでも、あんまり考えすぎたらいかん。気楽に仕事した方がええよ、こいつみたいに」 こいつ言うな! 今度は花が足らなくなり、市場から花が到着するまでの間、茎だらけの床を掃除していたら イケメンがゴミ処理場に誘ってくれた。 「わさび・・ ゴミと一緒に捨てられても、這い上がって帰ってこいよ」 専務が初めてかけてくれた、温かい言葉だった・・ ような気がする。
ちょっとアルシンド。
最近、車を運転していると必ずといっていいほど聞こえる音がある。
天上あたりから・・ いや、横からか・・? とにかく、外から ばちーん! って車を殴るような音。 拳で ごん! ではなく、平手で ばちん! その音はずっと鳴り続けているわけではなく、時々鳴るからまた怖い。。。 しかもびっくりするくらい大きな音・・・。 運転中、何度も 「ひええ~~ 」 泣きそうになった。 この怪奇現象が始まったのは、忘れもしない、先日の台風5号がやってきた日のお葬式の後。 窓をちょっとだけ開けて駐車場に置いていたため、台風による強風で車の中が砂だらけになっていたからよく覚えている。 どこにでも指一本でお絵描きできた。 この日の式は神式で、わさびは巫女役になっていた。 気にいらなかったんだろうか・・ わさびの巫女が・・・。 巫女=神に仕える未婚の処女 やばい!! 2人も産んじゃったぞ。。。 わさびなんかに取り憑いてもしょうがないぞおお~~~~ あれから一週間 わさびを悩まし続けた怪奇現象の主がようやくわかった。 後部席のバイザー(雨よけ)が 壊れとる・・・。 なるほど・・ これが かぱかぱ と・・ 台風め!
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